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蝶&鳥日記 2

nozopy2.exblog.jp

冬場は鳥に浮気する蝶がメインの日記

少し前置きを。私がホームページを開設した当初、さほど蝶関係のサイトも数多くなかったのであるが、昨年あたりからブログの普及につれ、誰でも簡単に写真をアップ出来るようになり、素晴らしい写真の数々をブログ巡回するのが日課になっているのですが。「蝶」をタイトルにしてブログを書く場合、①出来るだけ珍しい蝶②出来るだけ新鮮な蝶③表、裏、飛翔、交尾他色々なシーンを④広角、マクロ、ストロボ発光他色々な撮影方法 以上4点を組み合わせて撮影されていることと思いますが、本日の日記は、上記4点を全く考えないで、ボロも混ざった平凡な蝶をマクロ撮影したにすぎません。しかし、撮影していて結構楽しかったです。これが原点のような気がしました。前置きが少し長くなりました。
昨日はオオムラサキ♂アップスギタニ型開翅写真の撮影に失敗したので、今日こそはと再度出撃した。現地には午前11時半の到着である。すぐにボロのホシミスジ発見。しっかりと表裏共撮影成功、「新鮮だったらなあ」と言うのが本音であるが、ボロはボロで立派な生態、本日は撮影の原点を楽しんでいるのだから。ヤマトシジミ、キチョウ、ツマグロヒョウモン等色々な蝶が登場。ジックリと観察すると、どれもこれもやはり美しい。1時間程身近な蝶を撮影後、本日の目的である、オオムラサキポイントに向かおうとしたとき、携帯がリンリンとなる。兄からの一杯呑みのお誘いであった。オオムラサキをとるか、雲海をとるか。しかし、ためらいもなく後者を選択したのであった。それからは、延々と呑み続け、1日更新が遅れてしまった。どうも失礼いたしました。本日の目撃種は、上記の他にクロアゲハ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、モンシロチョウ、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、ウラギンシジミであった。

ホシミスジ開翅
7月16日(くもり時々晴れ一時雨)タイトル:マイフィールドの身近な蝶達_f0105542_13324013.jpg


ホシミスジ閉翅
7月16日(くもり時々晴れ一時雨)タイトル:マイフィールドの身近な蝶達_f0105542_13332977.jpg


ベニシジミ
7月16日(くもり時々晴れ一時雨)タイトル:マイフィールドの身近な蝶達_f0105542_1334278.jpg


ツマグロヒョウモン
7月16日(くもり時々晴れ一時雨)タイトル:マイフィールドの身近な蝶達_f0105542_1335538.jpg


ウラギンシジミ
7月16日(くもり時々晴れ一時雨)タイトル:マイフィールドの身近な蝶達_f0105542_1335288.jpg

# by 6422j-nozomu2 | 2006-07-17 13:41
先日蝶友である幻四郎さんからメールをいただき、オオムラサキ♂開翅、それもスギタニ型を確実に観察出来るポイントがマイフィールドにあるとのこと。マイフィールドの先輩としては聞き捨てならない。早速午前12時に出発する。ヘエー、こんな場所がオオムラサキのポイントかと疑ってしまうような全く初めての場所。それでも午後3時頃から♀1、♂2が連続して登場。♀は樹に張り付いたかと思うと、一向に動こうとしない。♂は2頭が激しいチェイス。本当に至近距離に降りてきて、翅を全開してくれるのだろうか?確かに時折、♂は目の前に降りてくるのだが、静止することはなく、午後4時15分まで粘るも、撮影出来なかった。次にマイオオムラサキポイントに移動。第2ポイントも第3ポイントも結構な数の本種も観察するも、ほとんどが目線よりはるか上である。辛うじて一枚だけ、紫色が微かに写っている写真があったので、急遽ブログアップいたします。どうも本日は満足いく撮影は出来なかった。「まあこんな日もあるさ。」なお、少し期待していた夏型スミナガシはまだ未発生のようである。「オオ」が駄目なら「コ」でもと、ラストにコムラサキポイントに立ち寄るも、かなり暗くなっており、見ただけで、撮影不能であった。本日の目撃種は、ナミアゲハ、アオスジアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、スジグロシロチョウ、モンシロチョウ、キチョウ、ムラサキシジミ、ヤマトシジミ、オオムラサキ、コムラサキ、アカタテハ、イチモンジチョウ、コミスジ、イシガケチョウ、ヒメウラナミジャノメ、ナミヒカゲ、クロヒカゲ、テングチョウであった。来週はキリシマミドリシジミの撮影の為、中遠征する予定であるが、某サイトを閲覧すると、既に♂♀共発生している。ありゃ、一週間遅いかも。

オオムラサキ♀①
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_22541787.jpg


オオムラサキ♀②
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_2255358.jpg


オオムラサキ♂①
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_22554476.jpg


オオムラサキ♂②
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_22561831.jpg


スジグロシロチョウ
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_22564585.jpg


クロヒカゲ
7月15日(晴れ)タイトル:地元のオオムラサキその2_f0105542_2257870.jpg

# by 6422j-nozomu2 | 2006-07-15 23:04
昨日は中遠征から午後7時前に帰還し、すぐにタイガースを応援、試合終了後、ブログの更新に着手し、アップしたのは午前12時30分。まじで超お疲れです。本日起床したのは、何と午前11時。赤ん坊のように眠りこけてしまいました。天気も比較的良いので、午前12時30分、マイフィールドにオオムラサキ狙いで出撃する。いつものクヌギ食堂で待つこと10分、2頭の♂が連続で登場。流石に鮮度はかなり宜しくないが、色々な角度から無事撮影終了。半時間程経って今度は♀個体が。まだピカピカの個体である。警戒飛翔をしてから、吸い寄せられるように樹液に張り付く。開翅ポーズにチャレンジすべく、長期戦の構えである。カナブン、小型のスズメバチ、他の蝶が近寄ってきた時がチャンスである。翅を広げて威嚇のポーズをとるからである。たっぷり1時間は、この♀とおつき合い頂き、辛うじて全開写真の撮影にも成功。ISO400でもSSが100以下という厳しい中、三脚を立てての撮影であったが、比較的ましな写真を掲載しておきます。しかし、この蝶の飛翔はいつ見てもホレボレします。日本の国蝶にふさわしい。本日の目撃種は、クロアゲハ、ナミアゲハ、キチョウ、アカタテハ、オオムラサキ、ツマグロヒョウモン、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、テングチョウであった。

オオムラサキ4態

No.1
7月9日(くもり時々晴れ)タイトル:地元のオオムラサキ_f0105542_194239.jpg


No.2
7月9日(くもり時々晴れ)タイトル:地元のオオムラサキ_f0105542_19423666.jpg


No.3
7月9日(くもり時々晴れ)タイトル:地元のオオムラサキ_f0105542_1943164.jpg


No.4
7月9日(くもり時々晴れ)タイトル:地元のオオムラサキ_f0105542_19432827.jpg


ツバメシジミ
7月9日(くもり時々晴れ)タイトル:地元のオオムラサキ_f0105542_1944612.jpg

# by 6422j-nozomu2 | 2006-07-09 19:48

by 6422j-nozomu2