行く。
情報によると、サンコウチョウが昨日2羽入ったのこと。ピンポイントで半時間粘りましたが、かすりもせず。
鳥も中々難しい。偶然、ゴマダラチョウ発見。確か、この公園ではレアのはずだ。口吻の色がエエ。
ゴマダラチョウ

続いて、場所を移動。ここでは、コルリがいるとのこと。沢山のカメラマンがおられた。間違いなく居ることを実感する。かなりウェイティングした結果、何とか、証拠写真であるが撮影成功。
コルリ1

コルリ2

センダイムシクイ

鳥の写真が出ると、シーズンオフの匂いがプンプンするが、次回からは蝶の予定です。12月中旬まで蝶で頑張らなくては。
私がホームページを開設したのが、2002年2月。私が初めてデジカメを購入したのが、2001年12月です。
私が、高脂血症と診断され、山歩きを始めたのが、多分、2000年7月と記憶しております。この、生駒郡の無名ポイントで、イシガケチョウを採集したのが、確か2000年8月上旬だと思います。これがきっかけで蝶への興味が再燃し、ホームページを開設するきっかけになったのです。確か、標本はあるはずだと、自信がありました。
前回、訪れたのが10年以上も前です。ポイントの最寄り駅からバスが出ていたはずです。「何と次のバスの発車は午前9時30分頃になっていました」駅員さんに聞きました。「バスの発車は1時間後ですが、ここから歩いたら、
どれ位○○までかかりますか」と。駅員さんは「多分、1時間位でしょう。何せずっと上りですから」との返事。
私、歩くことにしました。多分30分程度で、ポイントのバス停まで到着できるでしょう。案の定、約半時間足らずで到着です。道中、イシガケチョウ、ダイミョウセセリ、クロヒカゲ他を見ましたが、カメラはバッグの中、取り出すことはありませんでした。本日の写真は、2000年8月に採集したイシガケチョウ標本と決めていたからです。
大昔、約40年前は、クロシジミ、ダイセンシジミ他レア種がいた記憶がありますが、現在では、頑張って、イシガケチョウ、スミナガシ位でしょう。
本日は、イシガケチョウは観察しましたが、スミナガシはまたしてもヌル。やはり少し遅いのでしょう。他のチョウも超身近な子ばかりでした。
帰宅後、庭の草むしりを1時間してから、自室に入って、標本を探しました。イシガケチョウは5頭おりましたが、うち2頭はラベルがありませんでした。「しまった。ラベルを貼っていない」。
95%はラベルが張ってありましたが、5%は無印でした。ラベルのない標本はほぼ無価値です。
と言うことで、本日のブログには写真がありません。まあ、たまにはエエかなあ。と思いつつ、大失態をした自分が恥ずかしいです。
狙いは、前述したように、ウラナミジャノメとゴイシシジミ蛹です。
先ずは、ウラナミジャノメ。道中、産卵ポーズをしているウラナミシジミを撮影してから、ウラジャポイントで待つ。
ジャノメ類が1頭たりとも飛びません。時間が早すぎるのでしょうか。
ようやく、少し距離がありましたが、ウラナミジャノメ発見。パチパチ。続いて、ヒメウラナミジャノメ発見。パチパチ。
続いて、ゴイシポイントに移動。ササが100程度なら、一枚一枚裏を見て、確認するのでしょうが、軽く1000はあります。学者先生なら、夕方になるまで、根気良く作業を続けるのでしょうが、私、いたって気が短いもので、20~30枚チェックして、諦めました。まだまだ修行が足りません。
めくっていると、黄色スズメバチ発見。こちらから攻撃しない限り、襲ったりしない子なんですが、攻めてきました。
私、咄嗟に折り畳み傘をバッグから取り出し、反撃に出ました。一撃が翅を掠めたようで、逃げていきました。ホッという心境です。
やはり、ゴイシシジミ蛹は難度が高いようです。幼虫を持ち帰り、自室で観察すれば楽勝なんでしょうが、私、「やらせ」は嫌いです。出来るだけ自然を撮りたいからです。何枚かアップしますね。
ウラナミシジミ1

ウラナミシジミ2

ウラナミジャノメ

ヒメウラナミジャノメ

ゴイシシジミ成虫

ルリシジミ

イチモンジセセリ、ウラギンシジミ、ルリシジミが多い日でした。他の蝶は少なかったです。
セミの方は、ツクツクボウシの鳴き声が一番多かったです。これと、午後2時半以降に鳴くヒグラシの2種が少し涼やかな気分にさせてくれます。
微かに期待していた、ルリモンハナバチ、オオセイボウ他青い蜂は本日も観察出来ませんでした。
午前中、所用を2件遂行して、昼前にMF到着。
狙いは、ウラナミジャノメ。関西では特に珍しい蝶ではありませんが、今年は季節の進みが1週間早いと思い、多分出ているはずだと強引に出撃した。
最初に発見したのが、ウラナミシジミ。微かに見える程度です。実は、1件目の所用は眼科検診だったのです。
先生から、瞳孔を開く目薬をしていただいたので、ほとんど見えませんでした。3時間程度効力があるとのこと。
ウラナミシジミ

ウラジャポイントに到着して、直ぐにヒメウラよりも少し大型の蝶発見。距離にして30cm。後翅の眼状紋を数えると、3つしかない。中々、幸先がエエではないか。撮影しようと思っても、近すぎてピントが合わない。後ずさりして、90cmの所まで後退したまではいいのだが、蝶はいなかった。
間違いなく、ウラナミジャノメでした。少し残念。でも、次の休みに一杯撮影できる予感が。
次に、3種目のヒメウラナミジャノメ探索。約1時間で4頭確認。同じく、ほとんど見えませんでしたので、勘による撮影のみ。
ヒメウラナミジャノメ1

ヒメウラナミジャノメ2

一応、ウラナミ3種は観察出来ましたが、本命であるウラナミジャノメの写真がないのは、余りに寂しい。
次回は、ウラナミジャノメとゴイシシジミ蛹のアップ写真を掲載予定です。あくまでも予定です。
両種共春型は、定刻にテリ張りにやって来るので、撮影しやすいが、夏型は如何なものか。
とりあえず、いつものナガシテリ張りポイントで正午12時半より待つ。ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼミ、ヒグラシの鳴き声をステレオ音響で聞きながら、スマホに落とした、太宰治の「人間失格」を読む。
いつの間にか、午後2時半となる。しかし、一向にナガシはやって来ない。夏型はテリを張らないのかと思ってしまう。そんなはずはない。午後3時15分。やって来たのはオオムラサキであった。それも複数頭。6月中旬に発生するので、本当長生きだ。結局午後4時まで待ったが、ナガシはやって来なかった。
オオムラサキ他の写真をアップします。
オオムラサキ1

オオムラサキ2

コジャノメ

コンデジでも撮影しましたのでどうぞ。
オオムラサキ1

オオムラサキ2

第一ポイントは諦め、第二ポイントに移動。道中、花満開のところで、アオバセセリを待つがやって来ない。吸蜜しているのは、ホウジャクの仲間だけだった。
ホシホウジャク?

第二ポイントに到着して、直ぐにオオムラサキ登場。ボロなので撮影する気にもなれない。やはりナガシは居なかった。2つ考えられる。①時期が遅すぎる。7月下旬なら観察出来たかもしれない。②テリ張り時刻が夏は遅い。午後5時前後だったらお手上げである。
上空をチョウトンボが気持ちよく飛翔しているので撮影した。距離にして約20メートル。
チョウトンボ

結局、スミナガシ、アオバセセリ共撮影出来なかった。でも、清清しい疲れ。
早速、夕食はいつもの中華料理だ。全メニューを紹介する。全く興味がない方はスルーしてください。
ビールと焼酎は複数杯飲んだが、これで3人で14000円。味もまあまあだし、何せ安い。















8月7日は出勤だったが、8月8日はお休み。朝からauに行く。家内が、IPHONE5→IPHONE6にアップグレードするので、私も便乗した。全部終わるまで、2時間半かかった。機械音痴の私には、一人では無理だ。家内も同様。息子が詳しくて助かった。

息子とラーメン屋に行く。共に味噌ラーメン卵、チャーシュートッピングを注文。結構うまかったです。

午後1時半になったので、スミナガシ、アオバセセリ狙いでMFに行く。いつものポイントには午後2時半の到着である。いつもなら、円軌道を描いているアオバセセリの姿が見えない。午後3時になっても、スミナガシが現れない。「どうしたのだろう」
午後3時15分頃急に風が強くなり、ゴロゴロと言い出した。一雨来るなと思い、避難したが、一向に雨は降らない。ゴロゴロの中を意を決して帰宅することにした。雨は一度も遭遇しなかったが、雷は非常に怖かった。
蝶の撮影どころではなかったが、吸蜜するキアゲハも撮影した。これがアオバセセリだったらなあ。
本日は、午後から出勤である。まだ少し時間があるので、ブログをアップした次第です。
キアゲハ吸蜜

さて、本日はお休みです。行くところはMFしかありません。午前9時から2時間歩いてきました。本当は午後4時まで居て、スミナガシとアオバセセリの撮影をする予定だったのですが、正午12時から今はまっているモンストの進化材料となるモンスターが出現するので、スマホの電波が届く所にいなくてはならないので、早めに切り上げました。エエ歳をして、モンストとは、お笑いください。
先ずはゴイシシジミのチェック。成虫と幼虫はすぐに見つけましたが、蛹らしき物体発見。違うのでしょうか?識者のコメントお待ちしております。
ゴイシシジミ幼虫

ゴイシシジミ蛹?

ゴイシシジミ成虫

その他の蝶も色々と撮影しましたが、すべて☆1の蝶達です。でも、楽しかったです。
本日の目撃種は、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャコウアゲハ、モンキチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、ゴイシシジミ、サトキマダラヒカゲ、ナミヒカゲ、ヒメジャノメ、ツマグロヒョウモンであった。
ジャコウアゲハ飛翔

ベニシジミ静止

ナミヒカゲ静止

モンキチョウ静止

ヒメジャノメ静止

ツマグロヒョウモン吸蜜

クマバチ休息
