全くかすりもしませんでした。午後3時頃のテリ張りタイムなら、観察は出来たのでしょうが、やはり午前中は厳しいようです。
本日の目撃種は、アオスジアゲハ、クロアゲハ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ゴイシシジミ、コミスジ、ホシミスジ、ダイミョウセセリであった。
写真がないと、ブログは面白くありませんので数枚アップします。
ウラナミシジミ1

ウラナミシジミ2

ホシミスジ1

ホシミスジ2

ダイミョウセセリ

クロアゲハ

昨日、出勤前に庭をチェックすると、茎だけが残った三色スミレにツマグロヒョウモンの幼虫が付いていた。
それと、金柑の花が咲き出した。明日が楽しみである。
ツマグロヒョウモン幼虫

キンカンの花

本日は、撮影仲間とキリシマミドリシジミに行く予定だったが、キャンセルとなり、全く暇である。車があれば、三重県のキリシマ、信州のゴマ、オオゴマ、ムモン他が狙えるのに超残念。
午前7時半~午前9時半、お馴染みのMFで時間を潰す。一応、確認のため、ゴイシシジミの蛹を探すが、見つからない。何十メートルも笹が生えており、凄い労力。蚊の攻撃がなかったら、2時間でも3時間でも探す予定だったが、成虫10頭超、幼虫数頭を確認して半時間でポイントを後にする。
ゴイシシジミ

道中、ゴマダラカミキリ発見。カミキリの仲間では超普通種であるが、顔がカッコいい。アップでどうぞ。
ゴマダラカミキリ

帰宅後、先ず、ツマグロヒョウモンの幼虫を探すも影も形もない。無事、何処かで蛹になっていてくれることを祈るばかりである。
次に、金柑のチェック。予想どおり、数匹のアオスジハナバチがブンブン飛び回っている。なかなか静止しないので、蚊に刺されるのを我慢して半時間、撮影に費やした。今年も青い蜂を見れた。きっと幸せな1年間を送れるに違いない。
アオスジハナバチ1

アオスジハナバチ2

アオスジハナバチ3

アオスジハナバチ4

アオスジハナバチ5

ぼちぼち前回撮影したゴイシシジミが蛹になっているか気になって、午前9時~午前10時半までMFにおりました。
本音は、台風の雨、風によって、ポイント自体が消滅したか否か、凄く気になったからです。
意外と蝶はしたたかです。成虫だけで10頭近く観察しました。さて、蛹を探さなくては。少し離れたササの裏側にいるということでしたので、蚊に刺されながら、約1時間、徹底的に探しましたが、幼虫しかおりませんでした。
探し方が甘かったのか、少し早かったのかはわかりませんが、もう一度確認のために出撃する予定です。
成虫と幼虫をアップいたします。
成虫1

成虫2

成虫3

幼虫1

幼虫2

他にめぼしい蝶がいないか、半時間ブラブラしましたが、アオスジアゲハ、ナガサキアゲハ、ヤマトシジミ、ツバメシジミ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメ、サトキマダラヒカゲ、ヒメジャノメ、ナミヒカゲ、クロコノマチョウを見ただけでした。クロコノマチョウをアップいたします。
クロコノマチョウ

私、成虫派なものですから、あまり、卵、幼虫、蛹は詳しくありませんし、例のオリンパスの顕微鏡のように撮影出来るカメラも持っておりません。
ポイント周辺は勿論わかりましたが、ササの裏側には、ビッシリと多分アブラムシがいるだけで、幼虫は発見できませんでした。CX3のマクロモード、強制発光で約40枚撮影しました。電池がなくなるまで撮影しようと思っていましたが、蚊の攻撃が激しく、約40枚でギブアップです。
幼虫が写っているかどうかは自信なしです。滅多矢鱈に撮影したからです。とりあえず3枚アップしますね。
写っていますか?
1

2

3

なお、成虫は、早朝なのに、4頭も観察出来ました。写真は割愛させていただきます。
被害にあわれた方に心からお悔やみ申し上げます。
さて、7月も中旬になった。この時期、関西は面白くない。
一応、保険として、自宅クヌギのヒメクロオトシブミを撮影する。ユーモラスな姿、私は大好きな昆虫である。
ゆりかご

ヒメクロオトシブミ

既に蒸し暑かったが、午前7時半~午前9時半の2時間、MFを散歩する。
全く狙いはなかったので、正しく散歩である。
一応、7/3に♂1、♀2を観察したゴイシシジミポイントに行く。1週間以上経っているので、まずいないと思っていたが、♂1、♀1を観察。前回撮影したのと顔が違うので、7/3以降羽化した個体のようだ。
ゴイシシジミ♂

ゴイシシジミ♀

ダイミョウセセリの中間型発見。
ダイミョウセセリ

たった2時間であったが、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミ、ウラナミシジミ、ゴイシシジミ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、イチモンジセセリ、ダイミョウセセリ、コミスジを見る。
一種たりともレア種はいなかったが、レンズの試し撮りということで御容赦を。
同じレンズを持っていたが、約90%壊れた。辛うじて、マクロ機能だけは、何とか使用できたが。
何故このレンズを購入したかというと、①何せ安い。②写りも私レベルでは問題ない。の2点である。
明日から頑張って使用する。慣れているので問題はないと思うが。
なお、来週から、本格的に勤務である。65歳まで働けるので嬉しいが、更新頻度はぐっと落ちると思う。

先ずは、シルビアポイント。天気は良くない。時折小雨が降る最悪のコンディション。
でも、ピーカンよりもましかもしれない。だって、開翅するかもしれないからだ。
相変わらず個体数は少ないし、鮮度もいまいち。
何とか、♀、♂の半開翅撮影成功。
シルビアシジミ♀

シルビアシジミ♂

この蝶は曇り空でも開く。大発見であった。
次に
、ギンイチポイントに移動。相変わらず天気は悪い。着いてすぐ1頭発見。快晴なら、全く止まらず、往生する蝶であるが、本日は、すぐに止まり、表面をなかなか撮影できない。辛うじて、飛翔全開撮影完了。少し嬉しかった。
ギンイチモンジセセリ閉翅

ギンイチモンジセセリ全開

もう1頭発見。あまりに、フレンドリー過ぎて、私の身体に纏わりついて離れない。まるでゴイシツバメシジミのような子だ。2枚アップ。手乗りも成功して、やはり嬉しかった。
ギンイチモンジセセリ(身体に纏わりついて離れない)

ギンイチモンジセセリ(簡単に手乗り成功)

7月はネタが少ない。後は霧島緑くらい。誰か連れて行ってくれないかな?
狙いは、とりあえず、トラフシジミとウラナミジャノメ。
最初に発見した蝶が、「何と」ゴイシシジミ。
皆さん、何だゴイシかと思われるかもしれないが、私、40年以上MFに通っているが、初蝶である。
これほど嬉しいことはない。3頭も発生していたので、間違いなく、MFにも生息しているのだ。
確かにササ類が多い。
ゴイシシジミ1

ゴイシシジミ2

ゴイシシジミ3

ゴイシシジミ4

ゴイシシジミ5

ゴイシシジミ6

ゴイシシジミ7

もう、帰宅しても良いと思った。でも、ウラナミとトラフを探さなくては、ということで、更に半時間徘徊した。
結果的には、トラフシジミは発見出来なかった。少し遅いかもしれない。
一方、ウラナミジャノメは、既に兵庫県、京都府で今年撮影済みであるが、MFの本種データが貴重なのである。鮮度の悪い、ウラナミシジミとか、ヒメウラナミジャノメは腐るほどいるのに、やはり、いない。
少し遅いのかもしれない。と思っている矢先、少し距離があったが、本種発見。いつもより慎重に撮影完了。
ウラナミジャノメ

ゴイシシジミは感激ものだ。まさかMFにいるなんて。やはり、蝶遊びはやめられない。
大昔、カミキリの採集もしていたので、すぐに同定できた。
確か、クワ、イチジクの害虫だったような気がした。触覚が長く、凄くカッコいいカミキリだ。
いつものように、自室で1枚、そして、居た場所で1枚アップ。
1~2日前、自宅庭で、ツマグロヒョウモン♀成虫発見。例のカンアオイの蛹個体、ぼちぼち羽化してもエエ頃なのにと、凄く心配していたが、残念ながら、お亡くなりになっていた。やはり、羽化は結構、大変な作業なんだなと実感した。
キボシカミキリ1

キボシカミキリ2
