7月18日(晴れ)タイトル:二兎を追うものが一兎を得る
ma23氏、彼の撮影仲間2名、計4名で前夜17日の午後11時に大阪を発つ。狙いは昨年嵐で撮影出来なかった、上高地のタカネキとオオイチである。18日午前5時、今年も開門一番乗りでタクシーで乗り入れ、現地に向かう。天気は良さそうだ。まずはタカネキ狙い。この蝶のポイントに到着するには兎に角歩かなければならない。片道2時間以上あるとのこと。流石にしんどい。歩いても歩いても到着しない。「登山家は山があるから登る」と言うが、我々蝶撮影屋は「蝶がいなかったら絶対に登らない」タイプである。ポイントの手前で、早速ma23氏が本種発見。いつもながら彼の蝶発見能力には目を見張る。朝露でしっとりと濡れた個体をどうぞ。
タカネキマダラセセリ静止マクロ
同広角
2時間以上かけてポイントに到着。早速1頭発見。卵のようなものと一緒だが、これが本種の卵なのか、ただの球形の物体なのかは定かではない。
タカネキマダラセセリ半開
更に探索を続け、数頭を見る。意外といるものでホッ。
タカネキマダラセセリ吸蜜
タカネキマダラセセリ吸蜜イチモンジセセリ添え(これだけ場所、時刻が違います)
結構満足して、下山し、次の目標であるオオイチモンジを探す。すでに昼過ぎである。観光客で一杯のポイントを探すも、まったくおりませんでした。1勝1敗ということで、皆さんの顔もあまり笑顔はありませんでした。副産物の方も凄く蝶影が薄く、少し残念でした。本日の目撃種は、スジグロシロチョウ、ヒメシジミ、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ、コムラサキ、コヒオドシ、コヒョウモン、イチモンジセセリ、タカネキマダラセセリ、コチャバネセセリであった。帰りもしっかりと渋滞に巻き込まれましたが、18日中に帰宅出来ました。皆さんお疲れ様でした。ma23さん、長時間の運転、ポイントの探索、本当にお世話になりました。来年は、オオイチメインでまたよろしくお願いいたします。
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメシジミ
ヤマキマダラヒカゲ
コヒオドシ
コヒョウモン
コムラサキ半開
コムラサキ全開
オシドリ親子1
オシドリ親子2
タカネキマダラセセリ静止マクロ
同広角
2時間以上かけてポイントに到着。早速1頭発見。卵のようなものと一緒だが、これが本種の卵なのか、ただの球形の物体なのかは定かではない。
タカネキマダラセセリ半開
更に探索を続け、数頭を見る。意外といるものでホッ。
タカネキマダラセセリ吸蜜
タカネキマダラセセリ吸蜜イチモンジセセリ添え(これだけ場所、時刻が違います)
結構満足して、下山し、次の目標であるオオイチモンジを探す。すでに昼過ぎである。観光客で一杯のポイントを探すも、まったくおりませんでした。1勝1敗ということで、皆さんの顔もあまり笑顔はありませんでした。副産物の方も凄く蝶影が薄く、少し残念でした。本日の目撃種は、スジグロシロチョウ、ヒメシジミ、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲ、ヒメキマダラヒカゲ、コムラサキ、コヒオドシ、コヒョウモン、イチモンジセセリ、タカネキマダラセセリ、コチャバネセセリであった。帰りもしっかりと渋滞に巻き込まれましたが、18日中に帰宅出来ました。皆さんお疲れ様でした。ma23さん、長時間の運転、ポイントの探索、本当にお世話になりました。来年は、オオイチメインでまたよろしくお願いいたします。
ヒメキマダラヒカゲ
ヒメシジミ
ヤマキマダラヒカゲ
コヒオドシ
コヒョウモン
コムラサキ半開
コムラサキ全開
オシドリ親子1
オシドリ親子2
by 6422j-nozomu2
| 2010-07-19 12:58