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蝶&鳥日記 2

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冬場は鳥に浮気する蝶がメインの日記

ma23氏から、大阪府のヤクルリを撮影したい旨メールをいただいたので、昨年車で訪れたポイントに行くことになった。最寄駅に着いたものの、超方向音痴の私、全然ポイントへ行く道を覚えていなかった。そこは蝶屋の勘。適当に徘徊すると野原でチラチラとヤクルリの姿。昨年のポイントではなかったが、早速撮影開始。先週サツマの外道で♀個体を2~3頭観察したが、♂個体はいなかったので、出来れば♂全開写真を是非とも撮影したい。数頭の♂個体ばかりが吸蜜にやって来て、翅を開くものの、決して全開しない。それでも、そこそこの半開写真が撮影出来たので贅沢は言えない。きっとテリ張りのポイントで全開するに違いないと、周囲を調査していると、「いましたいました」訪花個体ではないが、葉上で素晴らしいブルーを見せつけてくれた。しかし、訪花の時は超鈍感であったが、テリ張り個体は敏感で、1㍍以内に近づこうものなら、すぐに逃げてしまう。仕方なく、約2㍍の距離から証拠写真を十数枚撮影完了。♀個体も何とか半開、全開共撮影成功したので、本日は終了である。「ma23さん、ここまで来たんだから、和歌山まで足を伸ばしませんか?まだ時間もたっぷりあるし」という私の提案にma23氏も即座に了解。ということで、いつも行くクロツポイントへ。ツメレンゲ満開には少し早いと予想していたが、予想通りまだ桜で言えば3分咲きにも至っていない。鮮度もボロから新鮮まで4~5頭岩場周辺を緩やかに飛翔している。一応目的はツメレンゲ訪花全開写真である。しかし、世の中そう甘くはない。遠方から、半開個体を数枚撮影出来たのみ。まあこんなところかとほぼ諦め状態の時、2頭の個体が妙な動き。♂が♀を追いかけているのである。ひょっとしたらと思っていたら、見事に結婚が成立したのである。交尾個体は初めて見たので、かなり興奮状態。定番のマクロで20枚ほど撮影後、ピンポイントがわからないように、バックに岩を配して、比較的エエ雰囲気の写真も撮れました。もう11月というのにまだまだ蝶はあついです。帰りの電車、売店でアサヒスーパードライと柿の種を買い、一人祝杯をあげる。ma23氏は帰ってから呑みますとのこと。推理小説を読みながら、ふと横を見ると、ma23氏は完全に熟睡しておられた。本日の目撃種は、モンシロチョウ、キチョウ、アオスジアゲハ、イチモンジセセリ、ヒメウラナミジャノメ、クロコノマチョウ、キタテハ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ヤクシマルリシジミ、クロツバメシジミ、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、テングチョウであった。蝶シーズンも残すところ、あと20日程度。残るはムラツ開翅と機会があればラストシルビア青♀開翅くらいか。来年4月のギフシーズンまでブログ仲間も苦慮されるのだろうなあ?私の場合は鳥というお友達がいるので、まだしもの救いか。

ヤクシマルリシジミ♀半開
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ヤクシマルリシジミ♀全開
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ヤクシマルリシジミ♂半開
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ヤクシマルリシジミ♂全開
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クロツバメシジミ閉翅
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クロツバメシジミ半開
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クロツバメシジミ開翅
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クロツバメシジミ交尾
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# by 6422j-nozomu2 | 2006-11-03 20:52
蝶仲間ma23氏、O氏の3人で南紀にサツマシジミ狙いで出撃する。前日の午後10時半自宅を出発し、ma23氏の自宅最寄駅には午後11時40分到着。3人揃った午前0時遠征の幕開けである。南紀と言ってもかなり遠い。紀伊半島をほぼ縦断するコースをとるが、ほとんど直線がなく、曲がりくねった難コースである。道路のど真ん中にタヌキはいるは、対向車と動物の両方に気を配らないといけないので、運転していただているma23氏には高度なドライブテクニックが要求されるが、見事な運転技術で無事午前4時15分現地到着である。明るくなるには大分間があるので、取り敢えず仮眠をとることにするが、環境が違って寝にくい上に、頭の中にサツマがちらつき、ほとんど寝れず。午前6時前、やはり寝つけなかったma23氏と周辺をカメラを持たず下見をする。人間の能力は素晴らしく、段々と目が慣れてくると、葉上で熟睡しているヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ヤクシマルリシジミが観察出来る。しかし、「シジミチョウの睡眠は大胆」である。流石にサツマシジミは一頭も観察出来ず。多分寝床は山の中らしい・・・・。1時間程散歩を楽しんだあと、本格的に3人で探索開始。夜中に降り続いた雨もすっかりと止み、空を見上げると好天の兆しありである。「ヤマト青♀でもまず探しましょうか」ということになり、気合いを入れて調査開始。飛翔する姿を見ると、青♀かどうかは一目瞭然。やっと理想的な個体を発見し、開翅を待つ。たっぷり1時間は待っただろうか。日が照りつけだした時、ようやく開いてくれた。確かに青い。次に本命であるサツマを探す。天気が良いと、吸蜜のために山から下りてくるということなので、セイタカアワダチソウが群生するポイントに直行したところ、ルリシジミの翅裏を白くしたような個体がチラチラ。「サツマですよ」とma23氏。よく見ると複数個体いる。3人それぞれ1頭にターゲットを絞り無事撮影完了。この蝶、裏面は順光だと非常に白飛びし易く、意外と撮影は難しい。逆光だと表面の白い部分が透けて見え、こちらの方が絵的には面白かった。次に滅多に開翅しない表面の撮影開始。ヤマトのようにすぐに全開するタイプ、シルビアのようにほぼ決まった時刻に開くタイプ、蝶にも開翅のタイプは色々あるが、本種の開翅パターンは全く読めない。静止した個体を忍の一字で執念深く待った甲斐あって、何とか開翅写真の撮影にも成功した。超大満足。♂♀の半開、全開とも撮影出来たが、全開写真はどうも白飛びが激しかったり、ピン甘になったりして、ブログ掲載はちと厳しいと思われるので、後日レタッチして生態図鑑の方にアップするとして、今回は♂♀半開写真を掲載いたします。本日の目撃種はモンシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミ、サツマシジミ、ヤクシマルリシジミ、チャバネセセリ、アカタテハ、アサギマダラ、テングチョウであった。3人とも開翅個体の撮影に成功し、大成果のうちに南紀遠征の幕を下ろすことが出来ました。ma23氏さん本当運転お疲れさまでした。帰り、道に迷われた時、私マジで今日中には帰れないと思いましたよ。まあ、無事に帰宅できたことが、サツマを撮影出来たこと以上に嬉しかったのが本音かな?

ヤクシマルリシジミ①
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ヤクシマルリシジミ②
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サツマシジミ①
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サツマシジミ②
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サツマシジミ③
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サツマシジミ④
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サツマシジミ⑤
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# by 6422j-nozomu2 | 2006-10-30 22:21
昨晩夜から遠征し、少し前に帰宅いたしました。本日の日記は本日にアップするのを原則としていますが、睡眠時間1時間、探索時間6時間、車に乗っている時間10時間、その他3時間のハードスケジュールでしたので、写真を取り込んだものの、撮影した350枚のチェック並びにブログ写真の選定、文章作成をするには、気力、体力とも限界にきておりますので、アップは明日以降とさせていただきます。申し訳ありません。あまり開翅しないこの蝶の♂♀開翅写真に成功したことを附記させていただきます。引き延ばすようで大変気が引けますが、本日はイントロの一枚だけアップさせていただきます。お休みなさい。

訪花
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# by 6422j-nozomu2 | 2006-10-29 21:53