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蝶&鳥日記 2

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冬場は鳥に浮気する蝶がメインの日記

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出撃に備え、一応午前7時起床。大雨ではないが、シトシトと絶えず降り続いています。雨粒がなくなったのは、午後1時半。この間、テレビを見たり、コブクロのCDを聞いたり、フテ寝をしたりして時を過ごす。雨は止んでも晴れることはまずないという予報だったので、マイフィールドは諦め、久しぶりに鳥見に出掛ける。300㎜から500㎜にチャンジし、いつもの地元鳥撮フィールドへ行く。狙いはノビタキである。この時期本フィールドには行ったことがなかったのであるが、えらく環境が変わっていた。いつもなら綺麗に草刈りをしていた場所は、ススキ、セイタカアワダチソウがはえ放題。蝶は全くノーマークであったが、ヤナギ周辺をコムラサキが飛翔していたり、薄暗い樹幹から突然クロコノマチョウが飛び出したりして、驚く。両種共ここでは初観察種である。今か今かとノビタキを待つが現れる気配なし。突然スコールのような風雨。満身創痍である。しかし、暫くして天気が回復し、とりあえず雨は止む。待ちかまえていたようにノビタキが数羽、ススキ等に静止。実に身軽な鳥である。なかなか用心深く、至近距離からの撮影は出来なかったが、秋らしい写真が撮れたのでまあまあ満足であった。本日から鳥にチェンジしたわけではなく、後1ヶ月程度は蝶を追いかける予定であるので、軽く鳥第1弾と言ったところか。

ノビタキ1
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ノビタキ2
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ノビタキ3
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-27 22:56
数日前、クロマダラソテツシジミが、関西でも発生しているという情報を得る。食草はソテツである。フットワークのない私。市レベルのポイントは解っていても、歩きでソテツを見つけるのは困難であると諦めていたのだが、昨晩蝶仲間ケンケン氏のブログを拝見すると、何と、宝塚市で撮影成功した由。見事な写真が掲載されている。瞬時にお強請りをし、ポイントを教えていただいた。わざわざピンポイント写真まで添付していただき、本当に恐縮です。
という事で、始発電車で出撃する。現地には午前7時過ぎの到着である。ポイントに到着すると、確かにソテツが3本植えられていた。ここで本種が出現するまで何時間でも待つのも一考であるが、何せウェイティングが超苦手故、ここを起点として周囲1㎞を探索することにする。わくほど発生しているものとばかり思っていたのだが、考えが甘かった。歩けど歩けど全然おりません。ソテツが植えられている場所だけはしっかり確認出来ました。既に午前9時15分。次第に焦ってくる。「そうか、ソテツにやって来るのは産卵目的の♀だ。♂は吸蜜でもしているに違いない」と方向転換。ソテツ周辺で花が咲いているところを徹底的に歩き回る。午前9時50分、待望の本種発見。しかし、超ボロの♂。これが最後かもしれないので結構な枚数を撮影完了。

クロマダラ♂半開
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クロマダラ♂閉翅
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クロマダラ♂全開
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初撮影種であったにもかかわらず、あまり感動がない。鮮度が悪かったのも一因であるが、自然発生ではないのもひっかかるからだ。それでも不完全燃焼故、更に探索を続行する。歩きすぎて次の駅まで到着してしまう始末。丁度潮時かもしれない。大阪までの切符を買い、電車を待っている時、天の声が。「悔いが残ってんのとちゃうの。ここで諦めたら当分見られへんで。男なら初志貫徹。満足出来る写真が撮れるまでトコトン粘ったらええのとちゃうの」何故が天の声は大阪弁であった。少し切符代はもったいなかったが、急遽元の駅に戻り、最初に発見した野原に直行する。あのボロ個体はしっかりといてくれていました。おまけとして、新鮮な♂、♀各1頭が。果然気合いが入り、そこそこ満足のいく撮影が出来た。引き返して大正解であった。
本日の目撃種は、アオスジアゲハ、ナミアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、クロマダラソテツシジミ、ヒメアカタテハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリであった。

クロマダラ閉翅1(あのボロ個体を綺麗に撮れました)
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クロマダラ閉翅2
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クロマダラ♀半開
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クロマダラ♂全開(私のシューズに止まりました)
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なお、初撮影種であったので、拙サイトの生態図鑑の方にも数枚掲載しておりますので、よろしければ訪問してやってくださいませ。最後に、貴重な情報を提供していただいたケンケン氏にあらためて御礼申し上げます。
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-21 18:32
本日の出撃に備え、色々と情報収集をする。沖縄、九州で大発生をしている、あの蝶が、関西でも発生している。地元並びに大阪市内の公園にも、面白い鳥が入ってきている。シルビア♀も次第に色づき始めている等々。さあ、今日は何処に行こうかワクワクするはずであったが、昨晩の帰宅が超遅かったので早朝に起床出来ず。ようやく風邪も治っただけに、無理はせず、自然の成り行きに身を委ねた為、起床は何と午前11時であった。と言う事で、連続してマイフィールドに行く。本日の狙いは地味ながらヤマトシジミ青♀である。前回、祭りであれほど喧騒であった当地もいつもの静けさを取り戻し、私としては非常に居心地が良い。天気は良いものの、風が非常に強く、気温も低い。いつものヤマトシジミポイントに到着すると、ヤマト、ウラナミの数が半端ではない。しかし、数が多すぎて、じっくりと撮影しようとするも、すぐに邪魔が入る上、風が強いので、ブレブレの山を築く。満足出来る写真は撮影出来なかったが、一応狙いどおりヤマト青♀撮影成功。他の蝶も期待していたが、期待はずれ。でも、休日、自宅に籠もらず、散歩の気持ちでフィールドに出ると、本当心が癒されます。レア狙いの気持ちが次第に薄れてきている今日この頃である。本日の目撃種は、ナガサキアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ウラギンシジミ、ウラナミシジミ、コミスジ、ホシミスジ、キタテハ、ルリタテハ、ツマグロヒョウモン、イチモンジセセリであった。

キタテハ秋型
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ウラギンシジミ♀
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ウラナミシジミ♀
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ウラナミシジミ♂
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ベニシジミ
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ヤマトシジミ♂
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ヤマトシジミ♀1
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ヤマトシジミ♀2
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ヤマトシジミ♀3
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ヤマトシジミ♀4
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ヤマトシジミ♀5
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ヤマトシジミ♀6
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蜘蛛
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-20 19:35
昨日の予報ではくもりのち雨だったので油断していたが、午後から快晴になっていた。昨日と同時刻にマイフィールドに向け出発する。秋祭りの真っ最中であった。凄い人混みである。マイフィールドでこれだけ人が多いのは、梅、桜の時期、梅の実採りの時期、そして本日である。露店の数が半端ではない。美味そうな肴、冷えたビールには目もくれず、これまた昨日と同じコースを一周することにする。

祭りの風景1
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祭りの風景2
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祭りの風景3
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人間が祭りに浮かれている時、蝶世界では凝縮したドラマが展開されていた。まず最初に目に付いたのがツマグロヒョウモン♂♀である。超新鮮な♀に、超ボロの♂が迫る。♂はラストチャンスなのだろうか、執拗に♀に迫るが、残念ながら♀は交尾済み。5分後♂は寂しげに飛び去って行った。

♀に迫る♂ツマグロ
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交尾拒否をする♀ツマグロ
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次に見つけたのがミドリヒョウモン♀である。見事にボロである。
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きっと産卵するに違いないと、暫く観察していると、樹木の根本に飛んでいき産卵を始めた。スミレの咲いていないこの時期に、いずれ周辺ではスミレが咲くのだろうと見越して産卵するあたり、ただ者ではない蝶である。
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更に奥に進むと、悲しい末路の蝶2種が。1種目はアサギマダラである。長い渡りの途中、ついに力尽きたのであろうか、翅が4枚30㎝四方に散らばっていた。胴体部分は多分鳥にやられたのであろうか。毒蝶故に、鳥の方も少しはダメージがあったはずだ。次にゴマダラチョウ。3化のゴマダラは撮影したかった蝶のひとつであったが、無惨な姿であった。合掌

アサギマダラ
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ゴマダラチョウ
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交尾、産卵、死と、たった1時間半であったが、蝶の凝縮した生態を垣間見、複雑な気分になった。綺麗な蝶だけを撮影するのも楽しいのであるが、リアルな生態を避けては通れないと思いました。

モンシロチョウ
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ウラナミシジミ
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ウラギンシジミ
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本日の登場蝶は、ツマグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、アサギマダラ、ゴマダラチョウ、モンシロチョウ、ウラナミシジミ、ウラギンシジミ。登場しなかった蝶は、ナミアゲハ、ナガサキアゲハ、キチョウ、ヤマトシジミ、イシガケチョウ、クロヒカゲ、ヒメジャノメ、イチモンジセセリであった。
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-14 17:57
ここ数日風邪気味の上、今週は帰宅の遅い日が多かった為、完全にお疲れモードである。こういう時は睡眠が一番。と言うことで、午後1時半、超遅ればせながらマイフィールドに出撃する。自宅から約25分で到着出来るので、タップリ3時間は遊べる勘定ではあるが。
本日の狙いは、渡りに来るアサギマダラであったが、何せ時間が遅いのと、片道約1時間半の登り坂、今の体調では少々自信がなかったので、アップダウンのほとんどない、いつもの楽々1周コースを選択する。本当秋らしくなってきました。天候もあまり良くないので涼しいくらいである。蝶も本当に少なかったです。芙蓉の花で暫く待っていると、蝶ではなくて蛾が登場。2種とも蜂にそっくりであるが、見事にホバリングしなから吸蜜をおこなう。天気が芳しくなく、SSは稼げなかったが、かなりの枚数を撮影完了。出口付近で、アサギマダラが頭上を通過する。今年も順調に渡っているようだ。ヤレヤレ。本日の目撃種は、ナミアゲハ、モンシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、コミスジ、ツマグロヒョウモン、ナミヒカゲ、イチモンジセセリ、アサギマダラであった。
今日から、クライマックス戦。セリーグでは今年からスタートする敗者復活戦であるが、我がタイガース、中日、巨人を敗り、パリーグの勝者を敗り、日本一になる可能性は、異常型同士のシルビアシジミ交尾を撮影する以上に厳しいような気が。

交尾拒否をする♀個体に迫るヤマトシジミ♂
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ツマグロヒョウモン1
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ツマグロヒョウモン2
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ナミヒカゲ
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ホシホウジャク1
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ホシホウジャク2
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オオスカシバ1
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オオスカシバ2
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-13 17:46
朝から雨が降っています。昨日に引き続き休養日の予感が。新聞のチラシに、私がいつもお世話になっている眼鏡屋の閉店セールのお知らせが。酔っぱらって眼鏡をかけたまま寝てしまい、起きると無惨なまでに変形した姿が。それでも、「何とかして見せます」と、無料で修理してくれたこの店に恩義があり、最近家内が、「新聞とか本を読むとき、めえへんわ」と常々言っていたので、本日、早速閉店セールへ。8割引きに誘われただけであったようだが。老眼の検査をしてもらい、早速注文。まだ40代半ばであるが、目の良い人ほど老眼は進むようだ。何と7000円也。安い。「この店、いつもお世話になっているのに、残念やな」と私。「すんません。実は閉店やないんです。10月一杯でセールは終わりますが、1ヶ月かけてリニューアルして、12月再オープンなんです」と店員。いつもながら人の良い夫婦である。
前置きが長かったが、意外にも午後1時に、晴れ間がのぞく。早速マイフィールドへ。一応狙いは、秋型のイシガケ、ゴマダラ。ウラギンの♂♀全開である。身近な蝶でも目標があると面白い。現地に到着した頃から急に曇り出す。期待薄のようだ。それでも、いつものコースを1周することにする。イシガケもゴマダラもヌル。辛うじてウラギン♂の半開撮影成功。ブログ掲載は厳しいなと思っていたら、ヤマト交尾発見。一昨日のシルビア異常型の方がはるかに珍しいのであるが、こちらの方が何故だが感動する。丁寧にマクロと広角で各20枚撮影。まあ見事にレア種はいませんでしたが、実に楽しい2時間でした。本日の目撃種は、クロアゲハ、ナガサキアゲハ、アオスジアゲハ、ヤマトシジミ、ウラナミシジミ、ベニシジミ、ウラギンシジミ、キチョウ、モンシロチョウ、ヒメジャノメ、イチモンジセセリであった。

ウラギンシジミ♂半開
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イチモンジセセリ
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ヤマトシジミペアマクロ
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ヤマトシジミペア広角
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モンシロチョウ2枚(見事にピントは合っていませんが、何故か好きな絵です)

1枚目
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2枚目
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-08 20:48
最近蝶に対する情熱が少し薄れてきた感があったが、先週の連休が雨で出撃不能となり、この3連休こそはと、久しぶりに燃えている私。「秋の蝶」1回目として、シルビアシジミに決定。いつもの電車に乗り、いつもの時刻に現地に到着する。当然狙いは♂♀表裏撮影であるが、過去、多分1000枚以上は撮影しているであろうか。今回は、出来れば、交尾、産卵、あわよくば、卵、幼虫の写真が撮りたいというのが本音である。
前回撮影成功したピンポイントに午前7時15分到着。既に陽が燦々と照りつけている。ほんの数分後、ブルーのシジミチョウが飛翔。色合いから見て、シルビアの可能性大である。静止したので撮影開始である。「アレッ」何か変だ。今まで見たこともない模様だ。ヤマトシジミの異常型だと瞬時に思ったが、表の色はシルビアだったし。ひょっとしてシルビアの異常型か。俄然気合いが入る。裏面静止個体を約50枚撮影後、ひたすら開翅を待つ。午前7時38分開いてくれました。やはりシルビアシジミです。マクロ撮影後、広角撮影に切り替える余裕も。約3分間全開してくれました。通常の円形眼状紋が楕円形眼状紋に変異した個体であったが、どの程度珍しいのかは解りません。

シルビアシジミ斑紋異常型♂マクロ閉翅
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シルビアシジミ斑紋異常型♂広角閉翅
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シルビアシジミ斑紋異常型♂マクロ開翅
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シルビアシジミ斑紋異常型♂広角開翅(私の影は愛嬌)
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次に、♀個体求めて約2時間徘徊するも、一頭も見ず。この間、正常型♂1頭を見ただけであった。しかも、一度も開翅することはなかった。シルビア開翅写真を撮影したい方は、午前7時にポイントに到着することをお薦めいたします。

シルビアシジミ正常型♂マクロ閉翅
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シルビアシジミ正常型♂広角閉翅
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まだまだタップリ時間があるので、第2目的であるウラナミシジミ♂♀開翅にチャレンジする。こちらの方は、恐ろしいほどの個体数。軽く3桁である。しかし、なかなか全開の機会はない。名も知らぬ花で待っていると、頻繁に本種が吸蜜にやって来る。約1時間かけて、無事♂♀開翅撮影成功する。

ウラナミシジミ♂マクロ開翅
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ウラナミシジミ♂広角開翅
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ウラナミシジミ♀マクロ開翅
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ウラナミシジミ♀広角開翅
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ウラナミシジミ集団吸水
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秋の蝶1回目としてはなかなか満足の1日であった。残念ながら♀個体は撮影出来なかったので、11月頃青♀狙いで再度訪れてみよう。本日の目撃種は、ナミアゲハ、キアゲハ、キチョウ、モンキチョウ、ベニシジミ、ツバメシジミ、ヤマトシジミ、シルビアシジミ、ウラナミシジミ、コミスジ、キタテハ(秋型)、ヒメアカタテハ、イチモンジセセリ、チャバネセセリであった。
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by 6422j-nozomu2 | 2007-10-06 15:00